一人暮らし 家具 配置 6畳

トップページ ＞ 一人暮らし家具の上手な選び方 ＞ 一人暮らしに手頃なサイズ！6畳間にベストな家具配置とは？

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家具は多過ぎても少な過ぎても困るものじゃ。

 

6畳だとどのくらいの量の家具をどう配置するのがちょうど良いのじゃろうか。

 

大学進学や就職で、春から一人暮らしを始めるという諸君も多いことじゃろう。

 

「一人暮らしだからそんなに広い部屋は要らないだろう」と6畳くらいの物件を選ぶケースが多いと思うんじゃが、まずは部屋のサイズを正確に把握することが大事じゃ。

 

初めての一人暮らしでありがちなのが、「家具を買い過ぎて、部屋に入りきらなかった。結局、実家で保管することになった」というパターンじゃ。

 

ネットの画像や紙ベースのカタログを見て頭の中でイメージするだけでは、正確な配置は決められないものじゃ。

 

実際に部屋と家具のサイズを数値で把握し、定規を使って紙に配置図を描いてみるという作業が必須じゃの。

 

一人暮らしはなにかとお金がかかるのじゃから、家具で無駄な出費を増やさないように！

 

6畳は、畳を6個並べた広さ。

 

これはいまさら言わんでもわかっておるかのう？

 

じゃあ、その配置をイラストに表わしてみよ！･･･と言われると、これができない諸君が多いのじゃよ。

 

一人暮らし用の物件探しを始める前に、最低限、6畳部屋のおおまかなサイズ感はつかんでおいたほうが良いじゃろう。

 

1枚の畳のサイズは90㎝×180㎝で長方形になっているんじゃが、まずは畳①を横90×縦180になるような方向で配置するんじゃ。

 

で、その右隣に、今度は①とは90°回転させた方向で上下に2枚並べよう。（②③）

 

そして、さらにその右隣に①と同じ向きで1枚（④）。

 

そして、畳①～畳④まで並べた下に、横向きに⑤⑥と並べるんじゃ。

 

この配置だと、横の長さは90㎝＋180㎝＋90㎝＝360㎝。

 

縦は180㎝＋90㎝で270㎝になるじゃろう。

 

つまり、6畳間というのは「360㎝×270㎝」の広さだということじゃ。

 

決して広いわけではないから、あまりごちゃごちゃと物をおかずに、存在感のある家具を必要最低限だけ用意するのが好ましいのう。

 

さて、いよいよ間取り図をベースに家具の配置を考えていくぞい！

 

部屋作りの基本は、視界を遮らないこと。

 

背の高い家具で視界を遮ってしまうと、部屋が狭く見えて圧迫感が出てしまうのじゃ。

 

6畳のように狭い間取りならばなおさら、家具の配置では「開放感」や「見通し」を大事にして欲しいのう。

 

ワシのオススメの家具配置は･･･

 

部屋の中心から見て北側にドアがあると仮定

• ドアから入って左手前にデスク（東を向いて座るような配置）・
• 部屋の奥にベッド（東に枕という配置が理想的）
• 部屋の真ん中にラグとローテーブル
• 東の壁につけるような形でTV

6畳の場合、背の高い家具は投入せず、全体的に視界が通るようなレイアウトを心掛けることじゃな！

 

クローゼットやキッチンとの位置関係によっても違ってくるじゃろうが、この配置ならば風水的に見ても良い運気を取り込むことができるじゃろう。

 

東は仕事運や勉強運を活性化させる方角じゃから、机を東に向けたり東枕で寝たり、TVなど音が出るものを東側に配置すると良いんじゃよ。

 

一人暮らしで仕事や勉強に集中したい！という前向きな諸君にオススメの家具配置じゃ。

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