別居のための引越しはココに注意!見積もりを少しでも安くするために。
2人で一緒にココに引越してきたあの日は、遠い昔のこと。
冷めきった2人の前にあるのは別々に分かれて伸びる道じゃ。
「別居」という選択をしたなら、まず何をすべきか、どう動くべきか?見積もりに来てもらう前にやっておくべきことも多いので、まずは今すべきことを確認していこう。
ここでは、別居に伴う引越しについて注意すべき点をまとめていくぞい。
別居するということは、簡単に言うと荷物を二分しなければいけないということじゃ。
引越しの費用を極力抑えたいのであれば、業者を呼ぶ前にやっておくべきことがある。
片方はそこに残って、片方だけが出ていく。
2人とも別の場所に引越しをする。
大きく分けるとこのような2パターンの引越しがあるが、いずれにしても荷物をわかりやすく分けておかないと見積もりに来た業者さんも困ってしまうじゃろう。
夫婦で部屋が分かれているのであればわかりやすいが、そうでなく荷物がごちゃ混ぜになっているのであれば、わかりやすい目印などを貼って区別できるようにしておこう。
可能であれば、自分が持ちだす荷物だけを一つの部屋に集めておくのがベスト。
それが難しいならば、見積もりに来た引越し業者がわかりやすいようにビビッドな色のテープなどを貼ってみてはどうじゃろうか。
頭でイメージしただけで単身パックなどを予約するのは危険。
実際に荷物を仕分けてみると、自分の荷物が意外と多かったことに気づいて愕然としたりするものじゃ。
別居後の生活のことも考えて費用を最小限に抑えたいのであれば、とにかく断捨離して荷物を減らすことから!
結婚していた2人の部屋にある物は、服飾品や書籍類など、「自分のもの」「あなたのもの」とハッキリ分けられる物ばかりではないはずじゃ。
例えば、冷蔵庫、洗濯機、TVなどの電化製品。
ダイニングテーブル、ソファー、ベッドなど大型の家具。
こういったものは、義理の両親からのプレゼントであったり、一緒にお金を出し合って買ったものだったりして「共有」の財産となっているケースが多いじゃろう。
決着がつかないと、引越し業者に来てもらったところで正確な見積もりは作成できん。
それぞれ、どう分けるかは基本的には話し合い。
じゃが、それができないくらいに夫婦の関係が悪化しているのであれば第三者に間に入ってもらおう。
それは友人、知人、親族・・・それが気まずいなら、弁護士に相談するというのもアリじゃろう。
法的なサポートを利用する=高額というイメージもあるが、各自治体で定期的に開催している無料法律相談を利用するという手もあるぞい。
まずはそういった場を利用して、「今、自分がすべきこと」を知ることから始めよう。
夫婦の事情は、その2人にしかわからないものじゃ。
別居したいとまで思い詰めているのは、相当な理由があるのじゃろう。
もし、DVなどの被害があって「引越しをしてパートナーから逃げたい」「居場所を知られたくない」という事情があるのであれば、“ワケあり引越し”に対応可能な業者を選ぼう。
たとえば、神奈川県のアイデア引越センター。
https://www.aidea21.com/wakeari/office.html
DVの被害者に特化した引越し業者で、場合によっては申し込んだ当日の引越しも可能なんじゃ。
社名の入っていないトラックで、パートナーが留守の間に誰にも気づかれずに引越しを済ませることが可能!
無料の盗聴器発見サービスもあり、DV被害者に寄り添ったサービスが好評じゃ。
同市内なら最安で9,800円、県外でも18,900円~と価格がリーズナブルなのも良心的じゃな。
対応できるのが東京・神奈川のエリアに限られるというのが少々残念じゃが、「アリさんマーク」「ムービングエス」など大手の引越し業者でもワケあり引越しに対応してくれるケースがあるとのことじゃから、まずは問い合わせてみよう。
このように、別居に伴う引越しには事前の準備と心がまえが必要じゃ。
ケースバイケースじゃが、引越しの見積もりを取るにあたっての基本的なポイントだけはまとめておこう。
- 引越し業者が見積もりに来る前に、荷物はわかりやすく分けておこう
- 共有の財産になっている家具をどう分けるかは、場合によっては法的手段を使って解決しよう
- DV被害者に特化した引越し業者もある
別居は、新しいスタート。
そのスタートでつまずかないためにも、引越しには細心の準備とスピード感が必要。
同時に、「絶対に成功させてやる!」という強い意志を持つことが大切なのじゃ。
一人暮らしの総合情報
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