一人暮らし 家具 配置 風水

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古の偉人たちも、風水で町の配置や城のインテリアを決めたりしていたそうじゃ。

 

「風水＝眉唾物」と侮るなかれ！

 

進学や就職を機に一人暮らしを始める諸君が多いと思うのじゃが、一人暮らしの部屋というのは運気を活性化するには好都合じゃ。

 

スペースや住む人が限られている分、風水の開運テクニックを取り入れやすいというメリットがあるのじゃぞ。

 

実家暮らしだと、どうしても他の家族の運気に引っ張られてしまうし、独断で家具の配置を決めるというわけにもいかんじゃろう。

 

だから、せっかく一人暮らしをするのであれば、自分の運気が上がる家具配置にしたいものじゃ。

 

風水では「どんな家具を、どの向きに配置するか」という「方位」を重要視するから、まずは部屋の中心から見てどの向きにドアや窓があるのか確認しておくことが第一じゃ。

 

それをふまえて、ベッドやソファーなど大きい家具の配置から決めていくと部屋作りがスムーズに進むぞい！

 

一人暮らしの家具の中で一番場所を取るもの･･･それは、ベッドや布団じゃなかろうか？

 

風水では、「人は寝ている間に運気をチャージする」と言われておるから、寝具の配置は重要なポイントじゃ。

 

まず確認しておくべきことは、以下の3点じゃな。

• ベッドは部屋の入口から一番遠い場所に置く
• 「枕の上に窓」はＮＧ
• 寝ている姿が鏡に映らないようにする

ベッドや布団が部屋の入口付近にあるとそこで運気の流れが遮られてしまうし、外から入ってきた“気”にさらされる形で寝ることになってどうも落ち着かんのじゃ。

 

良くも悪くも、外気をダイレクトに受け取ってしまうじゃろう。

 

また、窓の直下に寝るという配置も、外気の影響を受けやすい＆外からの光や音で安眠が妨げられるのでオススメできんのう。

 

さらに、風水では「鏡は人の運気を吸収する」という説もあるから、寝姿が鏡に映り込んでしまうという配置も良くないんじゃ。

 

一人暮らし用のワンルーム物件だと、「（部屋の中心から見て）北側に入口ドアがあって、南に窓がある」という間取りが多いじゃろうから、ベッドは窓に寄せるような形でレイアウト！

 

頭は東の壁に寄せるような配置なら、ほどよく差す朝日で気持ち良く目覚められるじゃろう。

 

南は人気運や交際運、美容運を司る方位じゃから、この家具配置なら人間関係にも恵まれるはずじゃ！

 

「北に入口、南に窓」と考えると、風水的にはデスクは北西（もしくは東）、ＴＶや電話は東、チェストは西という配置がオススメじゃな。

 

東は物事を発展させる運気を司る方位じゃから、そこに音が鳴る物を配置することで発展運や成長運を活性化することができるんじゃ。

 

また、北西は「主人の方位」とも呼ばれておって、社会的な運気に直結しておる。

 

仕事を頑張って出世したい！認められたい！“格”を上げたい！！という場合は、ここに仕事用のデスクを置くと良いんじゃ。

 

さらに、風水で西は金運じゃから、お金を「貯める」「蓄える」という意味で、物を収納する家具は西に配置すると効果的なんじゃよ。

 

そして最後は、自分はどこに座れば良いのか！？ということじゃな。

 

これについては、部屋の中心が好ましい。

 

「さて、コーヒーでも飲みながらＴＶ見るか」と座った時、その定位置が入口～窓のちょうど真ん中の当たりになるのがべストじゃな。

 

風水的に見ると、この配置なら外から入ってきた良い運気をグングン取り込むことができるんじゃ！

 

一人暮らしの家具の配置に迷った時は、風水の知恵を拝借すると意外とスムーズに決まるもの。

 

それで運気が上がるなら儲けものじゃ！ぜひ試してみて欲しいのう。

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