できればこれだけは用意して欲しい。一人暮らしの初期費用
一人暮らしをスタートする際にかかる初期費用は、おそらく皆が想像している金額を上回っているじゃろう。
「なんとかなるさ」と実家を飛び出す若者も多いじゃろうが、なんとかならなくなってからでは遅いのじゃ!
ワシが、一人暮らしにかかる初期費用を指南してやるぞい!
何事も、最初が肝心。
出だしでつまずいてしまうと、立ち上がって軌道を修正するのは難しいものじゃ。
一人暮らしも、見切り発車は危険なのじゃ!
一人暮らしを始めた初期には、なにかと出費がかさむものじゃ。
まず、賃貸物件の契約にかかる費用で少なくとも20~30万円は飛ぶじゃろう。
さらに、部屋だけあっても生きてはいかれんから、最低限の家具や家電は必要じゃ。
まあ、諸々そろえるのに40~50万円はかかるじゃろうなあ。
なにしろ、自分だけの部屋を持つわけじゃから、「あれも欲しい」「ここにもこだわっておきたい」とプラスアルファで費用がかかってくるものじゃ。
初期費用として、100万円くらいは用意しておきたいところじゃのう。
ただ、手元にまとまったお金がなくても、一人暮らしをスタートさせなければいけない事情もあるじゃろう。
そういう場合は、「金がないなら時間をかける」が基本じゃ。
物件選びから家具選びまで、とにかくあらゆる情報を集めまくって、初期費用を一円でも安くあげる努力をするんじゃ。
とりわけ家電や家具は、今の時代ならいくらでも安く買えるじゃろう?
ネット通販なら「価格.com」を活用すれば安いショップを検索できるし、オークションで良品を安く手に入れるという方法もある。
ネット環境がないなら、ニトリやIKEAなどの量販店が心強い味方になってくれるじゃろう。
リサイクルショップで掘り出しものを探すという手もあるぞい!
切羽詰まった事情がないなら、あまり焦って一人暮らしをスタートさせなくても良いんじゃないだろうかとワシは思う。
もちろん、勢いに任せて始めてみて、少しずつ住環境を整えていくというのも悪くはないが、現金調達に困ってカードに頼るようになるのは危険じゃ。
最初は数千円のつもりが、気づけば数百万円にふくれあがっていたというケースは珍しくはないものじゃ。
特に、親元から独立したばかりの若者は、お金に対する認識自体が甘いところがあるじゃろう。
そんな状態で一人暮らしをしても、長くは続くまい。
ゆとりをもって資金(初期費用)を用意し、気持ち的に余裕を持って独立するのが理想的なのじゃ!
一人暮らしの総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- 一ヶ月いくらあれば生きていける?一人暮らしの費用概算を紹介!
- 親子で協力が必要じゃ!学生の一人暮らしは甘くない!
- どんな物が必要で、費用はどのくらい?一人暮らしの家具選び
- 最初が肝心!安定した一人暮らしに必要な初期費用は?
- メディアに踊らされるな!沖縄での一人暮らし、これが現実。
- どんな家電がいくらでそろう?一人暮らしのためのショッピング案内
- 一人暮らしの光熱費、節約できるポイントを伝授!
- 今や必需品!?一人暮らしのネット費用を安くあげるポイント
- 比べてみれば早わかり!一人暮らしの引越し費用相場
- マンション一人暮らし費用|いくらあればマンションで一人暮らしができる?
- 自炊すると食費は本当に安くなる?一人暮らしの真実を暴く!
- どんなことにいくらかかる?一人暮らしのための準備費用
- どんなことにいくらかかる?一人暮らしの退去費用に注目!
- 費用は安い。でも便利な反面、トラブルも!レオパレスの一人暮らしにご注意
- 一人暮らしのクオリティーは家賃にかかっている?気になる相場は・・・
- 社会人の一人暮らし。恥をかかないための費用相場は?
- 知っておきたい税金のこと。一人暮らしを少しでも楽にするために・・・
- 一人暮らしの節約は、無理なく創意工夫でスタイリッシュに!
- 意志が弱くても貯金はできる!一人暮らしの費用を貯めるコツ
- 費用がかさむ東京ライフをリッチに満喫せよ!節約のポイントを伝授!
- うまい話には裏がある?敷金礼金なしの落とし穴
- 一人暮らしの「保険」事情。かける費用はどのくらいが妥当?
- あこがれの北海道で一人暮らし。費用は思ったより高い?安い?
- 女性よ、強く美しくあれ!一人暮らしにはこんな注意点があるのじゃ。
- 引越しも赤帽へ!見積もりから見えてくるそのスタイルとは?