東京の一人暮らしで防犯面で大切なのは場所選び!
東京は犯罪件数が多い場所、一人暮らしの防犯には余計に気を使わなければなりません。
まずは犯罪発生率の低い地域を選ぶこと。
次に防犯で大切なのは、一人暮らしで安心できる物件を選ぶことでしょう。
これは東京に限った事ではありませんが。
親元を離れて一人暮らし、自由を満喫したい、そう考える若者は東京という単語を聞いただけで胸が高鳴るものです。
しかし東京といえば大都会、人口も多ければ犯罪の発生件数も多いもの、しっかりとした防犯対策をおこなう必要があります。
さて、どの程度犯罪が発生しているのか?
少し古い手元のデータをみてみると、1年間で実に20万5千件!
一番少ない島根県が5千件ですから、実に41倍、島根県に住むより、41倍防犯対策に気を配らなければならないということです。
加えて、一人暮らしという環境が犯罪を呼び込みますので、実際はさらに危険性が増すと考えるべきでしょう。
特にこれが若年層の女性となったら、、、
東京で一人暮らしなんてとんでもない、という気分になってしまいます。
さて犯罪について考える場合、人口が多いという条件をよくふまえないといけません。
先ほどの犯罪発生件数を、人口100人当たりに直した場合、意外なことに東京は1.56%で全国7位。
これでも充分高いのですが、大阪や愛知、福岡と比べれば、まだ低い数値。
全国的に、学生の数が多いとされる京都と比較してもまだ少ない数値なのです。
これらのことから東京で防犯を考える場合に、一人暮らしをする地域を吟味することが重要な要素となってきます。
東京での犯罪発生率、1.56を下回る市区町村で一人暮らしをする、これがまず最初にできる対策でしょう。
東京で一番治安が悪い地域は千代田区、発生率は9.07%ですから、まずこの界隈での一人暮らしは避けるべき。
、、、現実問題、家賃が高すぎてそれどころではないのですが。
逆に低い地域は、三宅島、、、この辺は別格ですから置いておいて、23区ならば目黒区や世田谷区が1.16%となり低くなります。
23区内で一人暮らしと考えると家賃がとんでもないことになりますから、物件も限られますが、一応参考にすべきデータです。
住む地域が決まったならば、次は物件探しになりますが、防犯対策に大切な物件の要素については3つあります。
- 防犯設備が整っていること、
- 2階以上に部屋があること、
- 洗濯機スペースが室内にあること。
例えば学生寮やルームシェアなど、近隣との接触が密な物件に住むと、防犯という点では安心度が上がります。
これらを重視すればまず問題はクリア、後は本人の意識が大切になります。
女性が一人暮らしをしていることを、周りに悟られないような意識が必要、カーテンの色や窓辺の装飾には気を付ける。
これらは、東京に限った事ではありませんが。
一人暮らしの総合情報
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