近年多発する犯罪に巻き込まれてしまう一人暮らしの女性が多くいると聞きます。
オシャレな物件で一人暮らしもイイですが、多発する事件回避はやはり防犯が最優先。
物件だけじゃない、女性が出来る防犯法教えます。
多くの犯罪が目につく昨今、毎日のニュースでは日夜その情報が発信され続けています。
近年ではスマートフォンの普及も手伝って、かなり多くのニュースを見る機会が増えたように感じます。
狙われやすいのは、子供や女性といった弱い立場の人ばかり。
特に女性だとその機会も犯罪内容も多く、狙われやすいのが現状です。
ですが、女性と言えど生活はしていかなくてはいけないもの。
狙われにくい自己防衛などはどんなものがあるのか、簡単にまとめてみました。
まず居住区を決める際に大切なのは、立地条件。
生活スタイルに合ったオシャレなマンションに住みたいと考える女性も多くいるとは思いますが、賃貸を探す際に見てほしいのが、住む地域の治安と物件の死角です。
もちろん一人暮らしの際は、会社や学校に近いなど、最低限の条件はあるとは思いますが、いくら近くて楽そうだからと言っても治安が悪いようではまた引っ越さないといけませんし、近隣トラブルにもつながりかねません。
ましてや知らない地域に引っ越す様なら尚更。
もし私がその子の親なら、少しばかり遠くても治安がいい方を優先させます。
近くて便利、憧れの△△区などの理由で物件は決めてはいけません。
そして、住宅の死角にも気を付けて頂きたい理由は、犯罪件数はダントツで人の目の届かない所で発生するという事を考えて頂きたいからです。
もし自分が犯罪者なら、一目の付く場所で堂々と事件を起こすでしょうか。
私なら、一目が付きにくく、静かな場所を選びます。
ましてや、住宅密集地になると狭い路地などがあって死角が多く発生しやすいと言えるので、そういった地区は外して、大道りや、近くに人がたくさん集まるような場所があるなど、賃貸が一通り見渡せるような場所を選ぶのも大切なポイントの一つと言えます。
特に玄関や１階、２階に住むのならベランダ側にも気を配りたいもの。
人が安易に出入りできる場所が死角に入ってしまうと、犯罪を犯して下さいと言うようなものですので気を付けましょう。
もちろんその物件自体が防犯物件なのかどうかも大切なポイントの一つです。
ドアはオートロックか、郵便受けはパスコード付きか等々言い出したらキリがないですが、調べておく必要があるので抜かりなく。
後は、近隣住民の方と仲良くなるのが一番だと感じます。
近年は核家族世帯も多くなり、なかなか昔のように近隣で家ごとの付き合いは見かけなくなりました。
昔は近隣地域の方々が何かと助けてくれ、もちつもたれつなんて言いましたが、何かあった時に頼りになるのは遠くの親族より近くの他人なのかもしれません。
一人暮らしの総合情報
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