高校生の一人暮らし、防犯は念には念をじゃ!
高校生で一人暮らしをするとは大したもんじゃ!
ワシも高校生の頃は、一人暮らしではなかったが、家に帰らんことも多かった。
未成年なだけあって、両親もご心配のことじゃろう。
しっかりと防犯対策をしておくのじゃ。
高校生の一人暮らしに限らず、防犯対策として一番手ごろで、一番効果的なのが、この防犯ブザーじゃ。
家にいる時も、外にいる時も、常に持ち歩いて自分の近くに置いておくようにな。
キッチン、お風呂場、トイレに部屋と、全ての空間に1つずつあっても良いぐらいじゃろう。
そんなに高い買い物ではないから、一人暮らしをする事情がある子どもをお持ちのご両親は、しっかりと子供に持たせておくことをオススメするぞ。
未成年ともなると、ワシもそうじゃったが右も左も分からんかったし、大人の言うことだと全て真実かと思ってしまう素直さがあるんじゃ。
ピンポーン!と鳴らす人全てが、良い人とは限らない世の中じゃ。
何かの勧誘でもされるようなら、高校生ということも合って、大人の提案は断りづらいじゃろうて。
だから、基本的に玄関のドアは開けないようにしておくことじゃ。
覗き穴から見てみて、スーツを着ているような人、また防止を被っているような人は、絶対に開けちゃいかんぞ!
宅急便のお兄さんが来ても、安易に開けてはいかん。
開けずにおけば、不在票などをポストに入れてくれるじゃろうから、時間指定をして受け取るというぐらい、慎重になることじゃ。
これは非常に重要なことだから、ちゃんと覚えておくようにな。
泥棒などの不審者は、侵入に10分以上かかると諦める
長く同じ場所に留まることは、不審者にとっても通報されてしまうリスクが増すからの。
万が一、窓の鍵部分のガラスを割られたり、穴を開けたりされたとしても、こういった補助カギを付けておくことで、不審者に対して警告ができるんじゃ。
「お!?この家の住人は、防犯対策がしっかりしているな。もしかして、ホームセキュリティなども導入しているかもしれない」
このように不審者を不安にさせることができるじゃろう。
犯行に慣れていない犯人の場合、犯人自身もハラハラドキドキで犯行に臨んでいる可能性が高い。
その不安な心に補助鍵は大きく影響するじゃろう。
一種の心理戦じゃな。
ちゃんと警戒している姿を見せることで、不審者との心理戦に勝利するのじゃ!
戦わずして勝つ!
それが大切じゃ。
高校生で一人暮らしをするということは、それなりの事情があることと思う。
もし、親御さんに金銭的な余裕があるようじゃったら、セコムなどの警備会社と契約して、ホームセキュリティサービスを導入することを強くオススメするぞ!
月額5,000円~と、思ったより安価。
家の中にセンサーを取り付けることで、不審者から24時間守ってくれるから安心じゃ。
大人でも家に侵入者が入ってきたら、身体が硬直してしまって動けないくらいの恐怖を覚える。
高校生であれば、尚更じゃ。
子供の身の安全のためにも、ホームセキュリティの導入を検討してもらいたいの。
一度こちらで見積もりを取ってみると良いじゃろう。
高校生の一人暮らしともなると、不安が大きいじゃろう。
一人で寝るということは、想像以上に寂しさや不安を感じるもの。
ワシも、一人暮らしを始めた当初は、一人で寝ることが大変怖かったんじゃ。
だから、一人暮らしを初めて1ヶ月ぐらいは、部屋の電気を消さずに寝ておった。
部屋の電気を消さずに寝ることは、防犯面でも効果があるの。
電気がついていることで、外から見たら、寝ているのか起きているのか、区別がつかんからの。
女性の一人暮らしをする際に、よくやってしまいがちなのが『男性の下着を一緒に干す』というやつじゃな。
しかしこれ、今は逆効果になる場合もあって、オススメする人は少なくなってきているぞ。
高校生ともなれば、親御さんが一人暮らしに関するアドバイスをする場合も多いじゃろうから、昔のままの知識で、男物の下着を干すこと!と教えてしまうことは大変危険じゃ。
何日も同じ下着が干されていたり、下着だけで肌着が無かったり、また、肌着ばかりで普段着が干されていなかったりと、不自然さが出てしまうんじゃ。
不審者というものは、それをしっかりと確認しているようじゃぞ。
用意周到なんじゃ。
今の時代、こういった単純な防犯対策では、一人暮らしを安全にすることは難しい。
高校生のご両親は、最新の防犯情報に対して敏感であるようにする必要もあるの。
決して、自分の時はこうした!という経験則だけで指導してはならんぞ。
今と昔は大分と時代が変わっておるからの。
既に何度も言ってきておることじゃが、こういった携帯用の防犯スプレーを常に持ち歩くことじゃ。
部屋の中にいるときも、手の届く範囲に防犯スプレーを置いておくこと。
夜寝るときには、枕元に置いておくとよいぞ。
防犯スプレーの威力はとても高いからの、万が一の時に、強い味方になってくれるぞ。
高校生の一人暮らし防犯対策として、防犯スプレーは基本中の基本じゃな。
不審者というのは、隙の多い人物をターゲットとすることが多いそうじゃ。
何事も「万が一があってはいけないから。。」と、用意周到で隙のない人間を相手にするよりも、「ま、大丈夫でしょ、これぐらい。。」と隙を持つ人物の方が狙いやすいのは言うまでも無いの。
心に隙を作らないことが大切なんじゃ。
心に隙を作らないためには、
- 毎日施錠をしっかりとする
- 早寝早起きをする
- 自炊をする
- 部屋の整理整頓をする
- 部屋の外も綺麗に保っておく
こういった生活の基本となることをしっかりとできるように意識して生活しておくことじゃ。
特に、整理整頓はとても大切。
乱雑に散らかったままでも平気で暮らしている人物は、不審者にとって格好の獲物じゃ。
不審者は綺麗な場所よりも、薄暗くて汚れていて身を隠せるような場所を好むからの。
そういった場所にしないためにも、自分の部屋は常に綺麗にしておいて、明かりを絶やさないようにしておくんじゃぞ。
部屋の整理整頓と同じくして大切なのが、部屋の外の掃除じゃ。
玄関先を毎日ホウキで掃く。
これができたら最強じゃな。
ワシも玄関は綺麗にしておるぞ。
風水的にも、玄関を綺麗にしておくと良い運気が得られると言われておるからの。
玄関先がホコリまみれ、何日も掃除していない状態が続いていると、不審者からみると、「この部屋は長期不在なのか?」と思われてターゲットになってしまうこともある。
毎日とは言わず、2日1回、3日に1回でも良いじゃろう。
玄関先を定期的に掃除する、という習慣を付けておくと良いぞ。
これも一人暮らしをするうえでの鉄則なのじゃが、高校生でも一緒じゃ。
郵便ポストは、必ず毎日チェックするように。
ワシも経験があるのじゃが、集合ポストに入っていた郵便物が開けられてしまっていたんじゃ。
あれは怖かったのー。
本気で全身に冷や汗がでたぞぃ。
もしかしたら、お隣さんに間違えて配達されてしまって、開封されて「あ、コレ違う。」と思ってポストに戻しただけかもしれんが、不審者が開封したということも十分に考えられるからの。
集合ポストは放っておくと広告で一杯になってしまって、肝心の郵便物が確認しずらい、ということもあってな。
ワシの場合は、集合ポストにはテープを貼っておいた。
部屋の玄関ドアに直接郵便物が届くようにと思ってな。
マンションではなく、アパートの場合は、こういった対策も有効じゃな。
ポストに広告が沢山入っていて、チェックするのもウンザリ。。。
という気持も十分よく分かるのじゃが、郵便物を溜め込んでしまうことは危険じゃぞ。
高校生の一人暮らしともなれば、大人以上に気を引き締めて防犯に取り組むことを忘れないようにの。
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