一人暮らし帰り道、防犯対策は必須じゃ!タクシーも活用せぃ。
夜、遅くなると細い道でなくとも人通りが少なくなって、大変心細いのー。
ワシも、この歳になっても、このカデン山にある自宅への帰り道が心細いもんじゃ。
防犯対策も当然必要じゃが、帰りが遅くならない工夫も大切じゃぞ!
一人暮らしを始めると、遅くなった日の帰り道は心細い。
仕事で連日の様に遅くなるようであれば、上司に相談して早めに帰れるようにしてもらう、学生であれば、アルバイトの時間帯を気にしたり、外で遊びすぎないように注意する。
こういった工夫をすることが大切じゃぞ。
説教臭いが、心配しておるんじゃ。
その上で、これから紹介する防犯対策を行うことで、安心して家に辿り着くことができるじゃろう。
ワシも、遅くなる日にはタクシーを使っておるぞ。
ほとんどの場合、駅チカで物件を探すじゃろうから、駅からワンメータのタクシー代(700円前後)で家に着くじゃろう。
タクシーで自宅の前まで、もしくは細い道を迂回して途中まで送ってもらうと安心じゃ。
数百円をケチってはいかん。
23時を越えるような帰宅時間になるようじゃったら、タクシーを使うことが、一番の防犯対策じゃ。
一人暮らしにおける防犯対策の基本といえば、防犯ブザーじゃ。
こういったものじゃの。
よくあるのが、防犯ブザーをカバンの中に入れて歩いていて、いざという時に使えない、というヤツじゃ。
鞄の中を日頃から整理整頓しているならまだしも、毎日忙しいとどうしてもカバンの中はグチャグチャになりがちだし、咄嗟の瞬間にブザーを出せるほどの余裕は無いじゃろう。
じゃから、帰り道を歩くときには、防犯ブザーを手に持っておくこと。
すぐに反応できるように準備をしておくんじゃ。
それだけでも、大きく違うからの。
小さなことの積み重ねじゃ。
慣れてくると、早く家に帰りたいとおもうために、近道を使いたくなるものじゃ。
だいたい近道となると、狭い道だったり、裏通りだったり、人気が無く場合が多いの。
そういった道は使わないようにして、面倒でも遠回りして、明るい道を選んで帰宅するようにするんじゃ。
そのためには、明るい道を探しておくことが大切じゃな。
帰り道の防犯も、日頃の準備からスタートさせる気持ちを忘れてはならんぞ。
とにかく、帰り道は明るい大きな道を選んで歩くようにの。
週間というのは恐ろしいの。
この前も、ちょっと飲み過ぎた日があってな、そんな日も、気づいたら家にちゃんと帰えてれおったわい。
どの道を歩いたかサッパリ覚えていないんじゃが、ワシの身体に染み付いた習慣が、いつもの道を歩いて帰ってきたんじゃろう。
この習慣という力はな、味方につけると大変心強いものになるんじゃが、一人で暗い夜道を歩いて帰ることにおいては、習慣化させることは避けたいんじゃ。
それも、何かしらの犯行を企てる者はな、こちらが考えているよりも用意周到なんじゃ。
何週間も下見をしたりするわけじゃ。
となると、同じ道を歩いていると、どこが人通りが少なくて、どこが暗くて、、、といったよういに、不審者に準備をさせる時間を与えているようなもの。
裏を返せば、共犯者じゃな。
その気はなくても、自分で事件を起こすキッカケを作ってしまうんじゃ。
じゃからの、日々決まった道を帰るのではなく、基本的な帰り道を2,3パータン探しておいてな、それをランダムで選んで帰ったり、たまには組み合わせて帰ってみたり、工夫することが大切じゃ。
自分のことだけを考えるのではなく、犯行を起こそうと思っている人間を犯行まで至らせない、犯人にさせないための気遣いもしておきたいところじゃ。
最近よく見かけるのが、スマホからイヤホンで音楽を聞きながら帰っている姿じゃ。
音を遮断してしまうことは、大変危険なんじゃぞ。
耳がイヤホンでふさがれてしまっていては、周囲で何かが起こったとしても気がつくことができんじゃろう。
後ろから不審者に走って来られても、気が付けない。
犯行をしやすい環境を自分で作ってしまうことになるんじゃ。
帰り道を歩くときは、イヤホンは使わないようにしておくのじゃ。
これは、帰り道だけではないの。
自宅にいる際にも、両耳をイヤホンでふさいでしまわないように気をつけておくんじゃぞ。
一人暮らしの防犯対策として効果が高い防犯スプレーを、手に持って歩くというのも良い対策じゃ。
こういった防犯スプレーを、遠くからでも見えるように手に持って歩いておけば安心じゃな。
無論、過信は禁物じゃぞ。
防犯スプレーを持ち歩くことが必要になるような道を、歩いて帰ることは避けるようにな。
ただ、ここまでの危険性を感じるような環境になってしまったら、引っ越しを検討することを強くオススメするぞ。
何かが起こってしまってからでは遅いからの。
これは、男性で言えば、底の硬い革靴。
女性の場合は、ヒールの付いた靴じゃな、ハイヒールやパンプスなどじゃ。
コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、、、
と音が出てしまう靴を履いていると、曲がり角や電信柱などの物影に隠れている不審者に、ターゲットが近づいてきているのが分かってしまうじゃろう。
そういった靴を履いて夜道を歩かないことじゃ。
しかし、職場や学校でオシャレをしたい気持もよく分かるし、お客様との付き合いや服装のマナーもあるじゃろう。
そういう時は、会社に靴を置いて、帰り道はスニーカーを履いて帰るようにする。
または、ヒールの先、もしくは革靴の裏にゴムを張るんじゃ。
こういった自分でできるセットも販売されておるが、やはりプロに任せるのが一番じゃと思うの。
靴修理専門店などに頼めば、1000円程度の予算で対応してくれるはずじゃ。
ゴムを付けておけば、革靴の底減り、ヒールの先減りで靴を傷めることも無いからの。
こういったちょっとしたアイデアが大切じゃぞ。
車が来ていない時限定じゃが、なるべく道端を歩かないようにすると良いぞ。
歩道を歩くとなると、どうしても道路の端を歩くことになるから、茂みなどから襲われてしまうことも考えられるからの。
道の真中を歩くことが帰り道の防犯対策になるとは思ってもみなかったが、ワシも教えてもらった時にはナルホドと思ったの。
この策も、地味に効果を発揮するから、覚えておくとよいぞ。
その代わり、車が来たらすぐに歩道に移動するように。
車の通行を妨げるようなことをしてはいかんからの。
あくまでも、大通りから一本中に入った住宅街など、人通りが少ない道など限定の策じゃ。
歩道がキッチリと分かれているような大通りでは、決して行ってはならんぞ。
これは番外編になるかもしれんな。
帰り道には直接関係ないんじゃが、大切な防犯ポイントじゃから書いておくぞ。
帰宅後するに電気をつけると、もし、誰かに尾行されていたとしたら、そやつにおぬしがどの部屋に住んでいるのかが分かってしまう。
「僕は(私は)、この部屋に住んでますよー!」
と大声で宣伝しているも同然じゃ。
じゃからの、帰宅後、できれば20~30分ぐらいは電気を消したままにしておきたいの。
ただ、暗い部屋というのも気持が悪いものじゃから、こういった間接照明を利用すると良いじゃろう。
足元を照らすのは、インテリアの雰囲気も良くなるしオススメじゃな。
小さなことを積み重ねるのが防犯のコツじゃ
最初のうちは面倒だと感じるかもしれないけれど、1ヶ月も経ってしまえば慣れてしまうからの。
何か起こってからでは遅いんじゃ。
自分の身は自分で護る!
この気持ちを忘れてはならんぞ。
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