引越し 見積もり 確認リスト

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引越しの契約に関しては、「言った」「言わない」「聞いてない」･･･なんてトラブルもついてまわるもの。

 

無用なトラブルを回避するためにも、事前に「確認リスト」を用意して見積もりを隅々までチェックすることが大事なのじゃ！

 

引越しの金額は、トラックのサイズや作業員の人数によって大幅に変わってくるものじゃ。

 

例えば、一人暮らしの引越しで荷物が少ないのにトラックだけバカでかい。

 

なぜか作業員も3人もいる･･･これは明らかにぼったくりじゃろう！？

 

逆に、トラックが小さすぎて荷物が入りきらなかった場合は自力で運ぶか追加料金を払って運んでもらう羽目になる。

 

単身引越しの場合は「2トンのショートトラックに作業員が2人」が標準的。

 

見積もりの確認リストとして、ここは要チェックのポイントじゃな！

 

また、引越しの日程（積み下ろしの場所、時間）も必ず確認しておこう。

 

料金が安くなるということで、日時にこだわらない「フリー便」というプランを選択するケースもあるが、自分のスケジュールが大きく乱されてしまうこともあるから注意が必要じゃな。

 

引越しの作業には、もともとのプランの料金に含まれているものと、オプションで追加料金が発生するものがあるんじゃ。

 

「プランに含まれているサービスだと思っていたら実はオプションだった。それを知っていたら、自分でやった（もしくはもっと安い業者に依頼した）のに！」

 

というサービスも結構あるので、どこからがオプションになるのかしっかり確認しておこう。

 

例えば、エアコンの取り外しはオプション扱いになっている業者が多いぞい。

 

タダでやってもらえると思っていたら数万円も請求された！なんて失敗も多いのじゃ。

 

総額の欄だけを見て「高い」「安い」と判断せず、全体を細かくチェックすることが大事じゃな。

 

頼んでもいない作業が「オプション」として追加されていたりしないかどうか。

 

見積もり書の「オプション」の欄をチェックすることも確認リストに含めておこう。

 

自分なりの確認リストで見積もりをチェックして、いざ、契約！

 

見積もりを確認した後は、

 

「これでいいですね？」

 

「これでお願いします」

 

という意味を込めてサインや押印を求められるじゃろう。

 

その際、自分が今まさにサインしようとしているその紙が、「見積もり書」なのかそれとも正式な「契約書」なのかを必ず確認しよう。

 

引越し業者の場合は見積もり書と契約書を兼ねているケースも多く、見積もりにサインすることで契約が成立することが多いのじゃ。

 

サインした後、もし他にもっと魅力的な引越し業者が現れたとしても、もう簡単には変更できんのじゃ。

 

安易な気持ちでサインしてしまうと、違約金が発生するトラブルにもなり兼ねんので注意したいところじゃな！

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