引越し 見積もり 1K

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ワンルーム（1R）、1DK、1LDK、そして1K。

 

一人暮らしに適した部屋の間取りといえばそんな感じじゃろうが、何がどう違うんじゃろうか？

 

部屋の広さは引越しの見積もりにどれだけの影響をもたらすのか？

 

そもそも1Kとはどんな部屋かというと、その名の通り「部屋が一つ（1）とキッチンが一つ（K）」という間取り。

 

ワンルーム（1R）との違いは、キッチンが明確に独立しているかどうかじゃ。

 

そして、キッチン＋αの空間の広さに応じて1DK、1LDKという呼び方をしているのじゃ。

 

1Kの引越しというとたいていは単身暮らしじゃろうから、既定のBOXに積み込む「単身パック」が使えるケースがほとんど。

 

あえて訪問見積もりに来てもらうまでもなくネットから申し込めるというのが便利なところじゃな。

 

しかし、1Kと言っても暮らし方は様々。

 

コンパクトな空間に少ない物だけでシンプルに暮らしている人もいれば、足の踏み入ればもないようなギリギリの暮らし方をしている諸君もおるじゃろう。

 

荷物の量によって見積もり金額も変わってくる可能性があるので、一概に「1Kの引越しは安い」とも言えんのじゃよ。

 

では、実際に1Kの引越しをしたことがあるという先輩たちはどのくらいの費用をかけて引越したのか。

 

1K引越しの見積もり相場を見てみよう。

 

引越しの情報サイトとしておなじみの『引越し侍』の集計結果は以下の通りじゃ。

 

• ～15㎞未満　24,000円
• ～50㎞未満　27,000円
• ～200km未満　40,000円
• ～500㎞未満　54,000円
• 500㎞以上　65,000円

 

上記は通常期の見積もり相場なんじゃが、これが3月4月の繁忙期になると1万円～5万円の範囲でプラスになるようじゃから引越しの「時期」は慎重に選びたいのう。

 

もう一つ、参考までに『SUUMO』の集計データもチェックしておこう。（こちらも、通常期の数字じゃ）

 

• ～15㎞未満　35,394円
• ～50㎞未満　48,849円
• ～200km未満　45,391円
• ～500㎞未満　59,985円
• 500㎞以上　60,575円

 

こちらはちょっと金額が高めになっておるが、おそらく1DKと1Kのデータを合わせた集計結果であることが要因なのじゃろう。

 

やはり、部屋が広ければ荷物量が多くなって見積もりも高くなる＝引越しの金額は荷物の「量」に左右されると言えそうじゃな。

 

上記の数字は、いろんな引越し業者の見積もりを元に算出された相場じゃ。

 

なので、極端に安い業者もあれば高めの業者もあるはず。

 

では、1Kの引越しをとことん格安に済ませるとしたらどのくらいの金額になるのか？

 

候補に挙がるのは、みなさんご存じの「赤帽」じゃろう。

 

まずは、赤帽のトラックでどれだけの荷物を運べるのかチェックしていこう。

 

ここでは、赤帽の公式サイトで紹介されている事例をサンプルとして挙げておくぞい。

 

赤帽のトラックで運べる荷物量

 

• 冷蔵庫
• 洗濯機
• ベッド（解体できないものは不可の場合あり）
• 食器棚
• テレビボード
• ソファ
• カラーボックス×3
• テーブル
• 衣装ケース×2
• 電子レンジ
• 自転車
• 扇風機
• 段ボール（ミカン箱サイズ）10箱

 

どうじゃろうか、思ったよりたくさん積めるんだなと思った諸君も多いのでは？

 

コンパクトかつシンプルな1Kでの単身暮らしなら、赤帽のトラックで十分じゃろう。

 

ちなみに、料金は「作業時間2時間以内　走行距離20㎞以内」という条件つきで13,500円！（※土日・祝祭日は2割増し）

 

ドライバー1名つきで荷物の運搬も手伝ってもらえるし、赤帽の引越しはかなりコスパが高いと言えるじゃろう。

 

 

いずれにしても、1Kの引越しは荷物量次第で費用をかなり切り詰められることは間違いなかろう。

 

普段から、「溜めない暮らし」を心がけるのじゃ！

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