引越し 見積もり 追加料金

トップページ ＞ 一人暮らしは引越しの見積もりを比較することから始まる？ ＞ 当日にありがちな追加料金トラブル

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引越しの当日に、まさかの追加料金発生！

 

「こんなはずじゃなかった」

 

「聞いてないよ～」

 

なんてことになったら、依頼主も業者も後味が悪かろう。

 

追加料金が発生するケースで多いのが、時間オーバー。

 

例えば梱包が当日までに終わっていなかったりしてモタモタしていると、その分だけ作業員を拘束する時間が長くなってしまうのじゃ。

 

「〇時間」という時間単位で見積もりを取ってある場合は、超過した分だけ追加料金を請求されてしまうので、その点は要注意じゃな。

 

特に繁忙期は、引越し業者もまさに分刻みのスケジュールじゃ。

 

梱包は徹夜してでも終わらせておく！というのは引越しの常識中の常識といっても過言ではあるまい。

 

梱包が終わってないのも問題じゃが、引越し当日までに処分するはずの物ができずに残っているというのも困った状況。

 

トラックに積み込む家財が増えてしまうと、場合によってはトラックのサイズを変更しなければいけないじゃろうし、不用品処分をお願いするならそれも追加料金じゃ。

 

当日は気持ちも焦っているじゃろうし、その場で提示された金額のままに「じゃあ、お願いします」と言ってしまいがち。

 

というか、その状況で他社と見積もりを比較して･･･なんてやっている余裕はないじゃろうか、それはもう自業自得で仕方あるまい。

 

事前の訪問見積もりの段階でなるべく正確な荷物の量を把握し、処分するものは確実に手配しておくことじゃな！

 

もう一つ、当日の追加料金トラブルとして多いのが、「通路が狭過ぎて荷物が運べません」というもの。

 

特に冷蔵庫やソファーなどの大物家具は、ベランダの窓からでなければ搬出・搬入できないケースも多いのじゃ。

 

購入した時の状況がどうだったのか（玄関から入れられなくて苦労しなかったか？）を思い出して、見積もりの段階で伝えておくことが大事じゃな。

 

「今の物件は大丈夫だったけど、引越し先の新居のドア幅だと入らない」というケースもあるから、物件選びの際にはそのあたりのチェックも抜かりなくやっておこう。

 

2階以上になるとクレーン車を使ってベランダから搬入することにもなりかねず、そうなると追加料金がかかるどころか当日の搬入ができなくなってしまうので注意が必要。

 

同じことは、道幅にも言えるぞい。

 

引越し先の物件の前の道幅が狭くてトラックが通れないということになると、離れたところに駐車することになり、これまた作業が難航！

 

時間オーバーで追加料金が発生することになってしまうじゃろう。

 

物件の前の道幅はどのくらいあるのか？どのくらいのトラックなら入れる？駐車スペースは確保できるのか？エレベーターはある？

 

内見に行く時には、引越し当日のイメージも描きながらあれこれチェックするようにしたいものじゃな。

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