引越し見積もりはクローゼットの中もオープンに!理由は?
たとえ荷物の少ない一人暮らしの引越しであっても、正確な金額を出すためには訪問見積もりをお願いするのが確実じゃ。
その際に、ちと気になるのはクローゼットの中身。
なにかとプライベートなものが隠された空間じゃが、引越しの訪問見積もりではクローゼットの中まで見せる必要があるのじゃろうか?
最近は自らの収納力の高さをアピールするためにインスタグラムでクローゼットの中を公開しておる強者も多いようじゃ。
じゃが、一般的には「できれば見られたくない空間」なんじゃなかろうか?
そこを「見せてくれ」と言われたら・・・君ならどうする!?
人に見られたくない物は、とりあえずクローゼットに隠しておけ!
・・・ってな具合でクローゼットがパンパンになっている諸君もおるかもしれんが、引越しの訪問見積もりでは基本的にクローゼットの中もOPENにする必要があるぞい。
なぜなら、そこを見ないと正確な荷物の量を判断できないから。
クローゼットの中にどれだけの量の物があるかはいくらベテラン営業でも予想できないじゃろうし、その量次第でトラックの大きさが変わる可能性もあるのじゃ。
営業担当としては、
「訪問見積もりに来たからにはココを見ないと帰れない!」
というくらい重要な場所と言えるじゃろう。
じゃが、一部の情報では「クローゼットの中までは見られなかった」という声もある。
担当の営業さんは2LDKの部屋をざくっと見て、それだけで大まかな荷物量を推定できたようじゃ。
よほど、人を見る目のある営業担当者だったんじゃろうか!?
(「この人の性格なら、クローゼットの中にはさほど物を溜め込まないだろう」と予測する力が身に着いていたとか?)
ただ、上記のようなケースは例外で、たいていはクローゼットの中まで把握した上で見積もりを出すようじゃ。
女性の一人暮らしだと特に、「クローゼットの中には下着とかもしまってあるし、そこまでは見せたくない」という防衛本能が働くかもしれん。
また、「なんだか自分の秘密を覗かれるような感じがして嫌だ」と感じる人もいるかもしれんし、単純にごちゃごちゃで散らかっているから見られたくないという声もあるじゃろう。
じゃがな、引越しの訪問見積もりはあくまでも「仕事」じゃ。
営業担当者としては、女物の下着だろうが秘密の趣味の物が保管されていようが、さほど興味はない。
(それが法に触れるものであれば別じゃがな)
彼らはただ、引越しの荷物の量を把握したいからクローゼットの中を見せてくれと言うだけじゃ。
あまり自意識過剰にならず、こちらもドライに対処したほうが良いぞい!
もし、クローゼットの中に「どうしてもこれだけは他人に見られたくない」と思う物があるから、次のような方法で隠しておこう!
床下収納
もし今住んでいる物件に床下収納があるなら、そこに避難させてその上にラグを敷いておけば良かろう。
床下収納があることに気づかれなければ、「中を見せてくれ」とは言われないはずじゃ。
トイレ
引越しの訪問見積もりでは、トイレの中まではわざわざチェックしないようじゃ。
衛生面はちと気になるが、一時的にここに避難させるのも良いじゃろう。
お風呂の浴槽の中
トイレはもしかしたら見られるかも・・・
と不安なら、バスルームの浴槽の中に入れてフタをしてしまえば良かろう!
その後、隠したことを忘れてお湯を入れてしまったりしないように注意が必要じゃがな・・・!
クローゼットの中も当然見られる、引越しの見積もり
引越しの見積もりを正確におこなうには、荷物の把握が必要、クローゼットの中も当然、見られます。
ですから、見られても平気なように、普段からのクローゼットの中は整理整頓しておくべき。
引越しの見積もりのためだけでなく、スペースの有効活用にも重要なのです。
引越しの正確な見積もりのために、業者の営業マンを家に呼ぶ、これはしょうがないことなのです。
家中の荷物がどれだけあるのか?使用する車両は?必要な人員は?梱包作業は必要なのか?
これらのことがわからなければ、引越しの見積もりを出すことができないのです。
あらかじめ荷造りがしてあれば、梱包された後の荷物の量を計算することで、見積もりを造ることができます。
しかし、まだ荷造りが途中の場合、引越しで持っていく荷物を把握しなくてはなりません。
ですから、荷物が入っている場所全てを見たがります。
屋根裏収納や玄関収納、クローゼットの中など全てを見られてしまいます。
クローゼットの中にどれぐらいの衣類があるのか?梱包材はどれぐらい用意しなくてはならないのか?
それとも、梱包作業はお客さんがやってくれるのか?
これらの情報は、引越しの見積もりで必要になってくるものなのです。
「クローゼットの中は整理整頓ができていないから、営業マンに見てほしくない」そんなことを思う人もいるでしょう。
まあ、クローゼットの中の荷物を把握しなくても見積もりをすることはできます。
しかし、それは正確なものではありません。
後から荷物が多くなったならば追加料金を取られる。
このことを覚悟するならばクローゼットの中を見せないのもいいのですが、それでは何のために現場を見てもらっているのかわからない。
ですから、少々恥ずかしかろうと、クローゼットの中は見てもらう、正確に見積もりを出してもらうことが必要なのです。
引越し前で家が散らかっている、クローゼットの中を見られてしまう、見積もりなんてとんでもない!
そう思うかもしれませんが、例え「ゴミ屋敷」の様になっていても、営業マンは手慣れたもの。
大抵の酷い状態は見慣れていますから、その点は安心しておくべきでしょう。
普段から、クローゼットの中は整理整頓をしておくべきなのです。
そして、普段からいらないものが出てきたならば、小マメに処分しておくことが必要。
さもないと、引越しの時に大量の不要物となり、処分を依頼することになる。
すると、余計な費用がかかってしまうのです。
最近の引越し業者は不要物の処分も確かにおこなってくれますが、もちろんそれは有料のサービス。
付帯作業を可能な限り減らすというのは、お得な引越しをする上で重要なポイントなのです。
クローゼットの中を見られても恥ずかしくない状態を保つ。
これは、限られた住居を有効活用する上でも重要なポイント。
整理整頓は、経済的な生活にも有効なのです。
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