引越し 見積もり 6月

トップページ ＞ 一人暮らしは引越しの見積もりを比較することから始まる？ ＞ 6月の相場と、考えておきたい雨対策

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仕事や学校の事情が絡まない引越しなら、できればお安い時期を選びたいところ。

 

そのような観点でいくと、6月は穴場かも！？

 

6月といえば、梅雨の季節。

 

雨が続くと気持ちがどんよりして、なんだか体調もすぐれなかったり。

 

「よっしゃー！やったろか」って前向きな気持ちになるには、やはりお日様の力が必要なんじゃな。

 

そんなシーズンに、物を片付けて荷造りして、またまた新居でインテリアコーディネートして･･･なんて、考えるだけで憂鬱になってしまうという諸君も多いじゃろう。

 

いくら引越しのオフシーズンに入っているとはいえ、やる気にならない。

 

ズバリ、その「雨」が6月の引越し見積もりを下げる要因なんじゃ。

 

語弊があるかもしれんが、引越しのニーズが下がれば料金は安くなるんじゃよ。

 

業者側としては、「見積もりを下げてもいいから、とにかく一件でも多く契約を取りたい」というのが本音じゃろうからのう。

 

ゆえに、他の月に比べて値段交渉がしやすいというメリットもあるんじゃ！

 

実際、引越し費用のデータを見ても、6月の引越し相場は多月より安いようじゃ。

 

具体的にどのくらい安いのかというと、「繁忙期（3～4月）の3～4割OFF」というのが定説。

 

場合によっては半額くらいで引越しできることもあるようじゃ。

 

金額でいうと、単身引越しの場合は大手の平均値が3～4万円。

 

地域密着系の中小引越し業者だと2～3万円が相場ということで、近距離なら2万円以下で引越しを済ませられるケースもあるんじゃと。

 

5月や7月も繁忙期に比べると安いのじゃが、5月はGWがあるので「まとまった休みを利用して引越しをしたい」というニーズもあるし7月は天候が回復していて人々のモチベーションも上昇傾向。

 

やはり、格安に引越したいのであればニーズが落ち込む6月の引越しが手堅いじゃろう。

 

特に、ド平日や仏滅の日は見積もりの段階で値段交渉しやすいのでオススメじゃ。

 

とはいえ、雨のシーズンには「荷物が濡れる」「足元が悪い」という問題がついてまわるのう。

 

6月の引越しは、大事な家具が濡れたとか壊れたとか、そういったトラブルのリスクが高いのも事実じゃ。

 

梱包には細心の注意を払い、水気に弱いもの、絶対に濡らしたくないものは段ボールの上にカバーをかけるなどの対策が必要じゃな。

 

濡れたダンボールはカビやダニの温床になりやすいので要注意じゃ！

 

もっとも、相手は引越しのプロ。

 

トラブルを避けるために十分な対策を講じてくれるはずじゃが、例えば赤帽のように、引越しを専門でやっているわけではない中小業者の場合はちょっと心配な部分もあるじゃろう。

 

事前に電話やメール、訪問見積もりの際に雨の対策についても打ち合わせしておくと安心じゃな。（例：ベッドがあるけど、雨でも濡らさずに運べますか？とか。）

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