引越し 見積もり しつこい

トップページ ＞ 一人暮らしは引越しの見積もりを比較することから始まる？ ＞ しつこい引越し見積もり電話にはどう対処する？

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引越し業者の営業担当者なんて、もう二度と会わないかもしれないのだからどう思われようが関係ない。

 

･･･そんな風に割り切れれば良いのじゃろうが、そこまでドライに考えられないという人ほどしつこい電話にどハマりするようじゃ！

 

「他の業者にお願いすることにしたので！」「もう、必要ないので！」とハッキリ言ってガチャンと電話を切ってしまえば良いだけなのに、なぜかそれができない。

 

内心は「絶対にこの業者とは契約しない」と腹が決まっているのに、ダラダラとしつこい相手の話を聞いてしまう･･･。

 

一体ナゼなのか？というと、おそらく「相手に嫌われたくない」「相手に悪く思われたくない」という気持ちが強くあるんじゃなかろうか？

 

それなら、やさしい嘘をついて断ってしまおう。

• 「実は、急に転勤の話が取りやめになって、引越し自体がキャンセルになったんです」
• 「今回の転勤は主人一人で行ってもらうことになったので、家族での引越しは必要なくなったんです」
• 「見積もりまで取ったのに、すいません」

このように言えば、相手も「ああ、そうか」と納得してくれるのじゃなかろうか。

 

嘘をつくことが後ろめたいなら、それが真実なんだと自分も信じ込んでしまえば良い！

 

ただ、引越し業者も断られることには慣れておるからのう。

 

その場しのぎの嘘はすぐに見破って、もしかしたら家まで来てしまうんじゃないだろうか？

 

「ほら、やっぱり引越ししてるじゃないですか」なんて追求されたり、嫌がらせをされたりしたらどうしよう･･･。

 

そんなことは普通にはあり得ないし、そこまでする営業担当者は懲戒免職ものじゃが、どうにも心配なら次の手じゃ！

 

「夫の会社が引越し費用を負担してくれることになっているので。私の一存では決められないんです。見積もりを比較して、もう他の業者に決まってしまったので、今回は残念ですがお断りします」

 

このように言えば、相手だってそれ以上は無理強いできんじゃろう。

 

それでもしつこい電話をしてくるようなら、「主人の会社と交渉してください！」とでも言って突っぱねることじゃな。（本当に会社に電話する輩もいるかもしれんから、ちょっとリスキーじゃがな）

 

そうやって嘘をついてまで断ることに抵抗を感じてしまう･･･という諸君には、ちょっと大胆な手段を提案しておこう。

 

ズバリ、「ふっかけ作戦」じゃ！

 

「そんなに言うなら、○万円まで安くしてくれますか！？それなら契約してもいいですよ！」

 

と、無茶な金額をふっかけてみよう。

 

どんなにしつこい業者でも、「そ、それはちょっと」と及び腰になるケースが多いじゃろうが、もしかしたら「いいですよ！」と引き受けてくれるかもしれん。

 

そんな展開になったら、改めて見積もりを作ってもらって、契約を検討していた他社と比べてみるのも良し。

 

それで当初の予定よりも安くなるなら儲けものじゃろう！？

 

しつこい見積もり電話は嫌なものじゃが、こちらの対応によってはチャンスにも変えられる。

 

何事も「捉え方次第」ってことじゃな！

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