賃貸 退去費用 猫

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賃貸物件の退去費用は抑えたいものですね。

 

ペットも良い物件、最近は増えていますが注意も必要です。

 

ペットが何しても良い、と言うものでは無いですし、また小型犬だけが可能で猫はダメなんて物件もあるようです。

 

犬と猫を飼ったが、後で猫はダメだったと知った人が退去費用を高額請求されて困っている事例がありました。

 

猫はダメと知らなかったが契約書には書いてあって、部屋が酷く傷んだのでかなりの補修が必要になり敷金だけでは足りないほどだと。

 

借りる側からすれば、猫も犬も一緒と思いがちですが、思い込まずに契約書は確認した方がいいですね。

 

猫はダメなんて意地悪だ、そう思うかもですが以下のような事があったのかも。

 

でも何で、猫は嫌われるのでしょう。

 

答えは、爪とぎで柱が傷んだりしやすいからのようです。

 

後、ものすごく多く猫を飼って、部屋自体に匂いが沁みついてしまったり。

 

この猫の多頭飼いの場合は、クリーニングに匂い取りも必要になり、エアコン取り替え、床も張替、ダクト内も清掃しなければならなくなって計100万円ほどの費用がかかったそうです。

 

これは極端な事例ですが、ペットを飼う場合はご自分は気にならなくても、やはり匂いはあります。

 

特に、床に粗相をしてしまった場合はその部分は張り替えになります。

 

賃貸で、ペット可でも、ペットが何をしても良いという訳ではありません。

 

退去費用は普通に部屋を借りるよりは高くなるのは覚悟された方が良いです。

 

十年以上も住んだ部屋は、普通の退去費用では敷金が戻る位で済みますが、ペットを飼っていると逆に手出しが生じるかも。

 

ペットを飼う人に対しては特約があって、入居期間に関わらず退去費用でのクロス全張替、畳表替えは入居者負担とされる場合もあります。

 

不公平と思われるかも知れませんが、ペットを飼う人には気にならない匂いでも普段犬猫と接しない人には独特のにおいを感じることもあります。

 

床に粗相をしてしまったけど、ほんの一部だけだったのに脱臭クリーニング費用がかかると言われた！酷い！

 

そう思われるかも知れないですが、ペットを飼わない人にも気持ちよく入居できる状態まで戻す為には費用が必要になります。

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