退去費用 トラブル 相談

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賃貸物件での退去費用、思ったよりも高額でどうして良いのか分からない。

 

住宅の退去の費用なんて相場も交渉の仕方も分からないから、妥当な額を提示されているのかも不安。

 

そんなトラブルの相談先として、一番手軽なのは消費生活センターがあります。

 

個人的な恥を暴露しますが、大昔にエステのキャッチセールスについて行って、契約したことがあります。

 

電話番号案内で消費生活センターの番号を教えて貰って、勇気を出して電話しました。

 

まだ十代でしたが、応対してくれた方に怒られつつもちゃんとクーリングオフできました。

 

費用は掛からないので、最初に相談するには敷居が低くて良いのでは。

 

通話料金はかかりますが退去費用を巡る相談は年間1万件を超える位の相談を受けているようです。

 

大きな県なら、40か所以上の消費相談センターがありましたよ。

 

電話で予約をして直接行っても、相談に応じてくれます。

 

ガイドラインは定められていますので、あまりにも高い金額を示されたら内訳は尋ねた方が良いです。

 

その金額がガイドラインから大きく外れている場合は、一つ一つを聞いてみても良いかも。

 

気になったので襖の張替の金額を探してみましたが一枚3千円位だそうです。

 

枠からやり直すなら、一万円ほどかかる場合もあるようです。

 

畳だと表替えだけなら一畳あたり5千円位までのようです。

 

面倒そうなのが、管理者や家主が住んでいる間に変わった場合のトラブルです。

 

良心的な方に変わっていれば良いですが、契約内容は分からない、と敷金を出来るだけ修繕費に充てようとされる場合は主張して相談しないとたらい回しになる事も。

 

管理者が変わりました、または家主が変わりましたの告知があれば以下のようにして見られては如何でしょう。

 

家の中で、例えば備え付けのエアコンの調子が悪いようだとか小さなトラブルでも管理者に問い合わせてみれば、対応がどう変わったか分かり易いです。

 

以前よりも、相談しにくいな、とか対応が遅いなとか不安があれば周りの物件の情報を調べてみるのがお勧めです。

 

住み続けるよりも良い条件の所があれば、引っ越しも視野に入れてみても良いかも。

 

古い条件での契約は、今よりも入居者が不利な条件だったり、また室内設備も新しいところの方が暮らしやすいのもあります。

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