退去費用 不当請求

賃貸物件の退去時にまれに発生する不当請求。

そんな話を耳にするだけでも少し怖い気がします。

大家さんといってもよほどしっかりしないと儲かるご時世ではありませんから、不当請求するような輩もでてくるわけです。

また、相手も人間ですからあまり好ましい関係性でないケ－スもありますから注意しなくてはいけません。

さて、もし不当請求された場合、どう対処すればよいのでしょうか。

• 退去時もともと傷がいっていたはずなのにキズを付けたとか、
• 壊していないのに壊したとか、
• 絡んできているのか、
• 勘違いされているのか、

証明することも困難ですし、不当請求された場合お金はないし、馬鹿らしいといった二重苦三重苦に繋がっていきます。

果たしてどう対処すればよいのでしょうか。

特に敷金はそういった場合のために既に預けてしまっているものですから、そこから差っ引かれるとあてにしていたお金がないってことにもなります。

かといって弁護士を雇うには費用が折り合わないなんてこともあります。

まず心理面として大切なのはトラブルが起こった時、真正面から正々堂々と戦っていく決意をすることです。

これが意外に大切で、逃げたい一心で戦うと必ず負けます。

どこまででも勝利するまで、戦うという腹積もりでいくと、だいたい相手は所詮、小さなことを吹っかけてお金を取ろうとするしょうもない輩です。

勝てるはずです。

まずボクシングでいうところのジャブを打ってみましょう。

例えば内容証明郵便です。

私もよく販売業をしているとき、こうやって脅されました。

実際に送ってきたケ－スはありません。

輩が脅しでつかうよくあるケ－スです。

本当に送りつけることで、その心理的効果は絶大です。

期限を設けて振込先を指定することがポイントです。

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