引越し 単身パック アート

トップページ ＞ 一人暮らしは引越しの見積もりを比較することから始まる？ ＞ アート引越センターのプランについて

ツイート　　

 

 

単身パックといえばヤマト運輸や日通がメジャーじゃ。

 

しかし、同じく引越し大手のアート引越センターにも「パック」は存在しておる。

 

具体的に、誰に向けた商品なのじゃろうか？

 

一人暮らしの引越しの場合、「春から、学生です！」という諸君も多いことじゃろう。

 

ならば、アート引越センターの「学割パック」をチェックしてみよう。

 

出典：アート引越センター　学割パック

 

この単身パックの目玉は、もれなくカーテンがついてくることじゃ。

 

2枚組1セットで、サイズは100×200m。

 

一般的なアパートの掃き出し窓のサイズじゃな。

 

カラーはベージュ、グリーン、ブルー、ピンクとベーシック。

 

カーテンはニトリで買っても2000円～はするので、「とにかく引越しの費用を抑えたい」という学生諸君にとっては嬉しい気遣いであるはずじゃ。

 

さて、気になるのはこのパックの料金じゃが、公式サイトに具体的な金額例が掲載されておったから紹介しておくぞい。

 

 

ヤマトの単身パックだと、京都⇒東京は1ボックスあたり28,000円じゃから、料金的には大差なさそうじゃ。

 

ただ、荷物が多い場合はヤマトのほうがオトク感がありそうじゃな！

 

では、社会人の引越しにはどんなパックがあるのか？

 

メインとなるのは「おまかせパック」という商品じゃ。

 

出典：アート引越センター　公式サイト　おまかせパック

 

「基本」「ハーフ」「フル」と3つのコースがあり、荷造りや荷解きをとこまで自分でやるかでコースを選び分ける仕組みになっておる。

 

当然、引越しを安く済ませようと思うなら荷造りも荷解きも自分でやる「基本プラン」が手堅いじゃろう。

 

ただ、アートのパックについては金額が明記されておらん。

 

実際の利用者の声によれば、「移動距離200㎞未満」「荷物量少なめ（軽トラで運べる程度）」の単身引越しであっても60,000円かかったとのことじゃ。

 

また、15㎞以内で荷物少な目なら3万円台でいけた！という声もある。

 

さらに荷物が少ないと「26,000円だった」という口コミもあるのう。

 

アート引越センターの場合、ヤマトや日通のように「このボックスに入る分しか運べませんよ」という明確な基準があるわけではないので、金額は荷物量にかなり左右されると言わざるを得ないようじゃ。

 

見積もりを取らないと正確な金額がわからないというのは、荷物の少ない単身引っ越し者にとっては「ちょっと使い勝手が悪いな」と感じてしまうポイントかもしれんのう。

 

ただ、アート引越センターには女性に特化した「レディースパック」というプランがあるのじゃ。

 

出典：アート引越センター　レディースパック　

 

スタッフは女性だけなので、「家に見知らぬ男性を入れるのは怖い」「下着などを見られるのではないかと思うと安心して任せられない」と感じている一人暮らしの女性には心強いプランじゃな。

 

費用面についてはやはり明記されておらんのじゃが、同一市内であれば2万円台～3万円といったところ。

 

お金で安心を買うと思えば、他社の単身パックよりもこちらのほうが安心かもしれん。

 

ちなみに、アートには「シニアパック」なるシニア向けのパックもあり、「暮しの整理士」が増えすぎた荷物の整理・整頓をサポートしてくれるそうじゃ。

 

このように、ニーズに合わせてパックやプランを選び分けられるというのは簡易的な単身パックとの大きな差別化ポイントと言えるじゃろう。

 

アート引越センターのパック商品について見てきたぞい。

 

ヤマト運輸や日通の単身パックとの比較を元にした特徴についてまとめてみよう。

 

 

引越しは、ライフスタイルや予算に合わせてプランを選び分けるもの。

 

一人暮らしだからといって「単身パック」にこだわり過ぎず、いろんなプランを見比べてベストなスタイルを選びたいのう！

ツイート　　

スポンサーリンク