引っ越し 単身パック 比較

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単身パックの多くは、専用のボックスに荷物を詰めて運ぶスタイルになっています。

 

そのボックスが何基分かで料金が決まるので、訪問見積もりに来てもらう必要がない！

 

そのため、仕事で忙しい方、他人を家に入れることに不安がある女性の単身引っ越しを中心にニーズを集めています。

 

世間のニーズに答えて新たに単身パックを取り入れる引っ越し業者・運送業者もありますが、なんといってもヤマトと日通、このビッグネーム2社が強いです。

 

ポイントは、以下3つでしょう。

 

 

では、二社の選び分けポイントはどのようなところにあるのでしょうか？

 

さっそく、詳細を比較してみましょう。

 

 

 

比較してみると、WEB割引があったり、近距離と遠距離でプランが分かれていたりする点で日通の単身パックのほうがサービスが細やかな感じがしますね。

 

では、日通の場合、「近距離」と「遠距離」で単身パックにはどのような違いがあるのでしょうか。

 

比較してみると、

 

 

 

近距離の単身パックは、遠距離のような専用のボックスが存在するわけではありません。

 

そのため、一目でわかる料金表のようなものはないので個別のWEB見積もりが必要になりますが、口コミを参考にしてみると東京都内（つまり、同一県内）なら「18,000円」が一つの目安となるでしょう。

 

これは他社との比較でもダントツのお安さです。

 

上記2社の他にも、サカイ引越センターでも専用ボックスを使うタイプの単身パックがあります。

 

出典：サカイ引越センター　公式サイト　　サカイの小口便引越サービス

 

ボックスのサイズは高さ144㎝×幅105㎝×奥行75㎝で、日通の単身パックの【S】と同じくらい。

 

料金は、同一県内だと30,000円前後といったところなので、日通に比べるとやはり割高感がありますね。

 

 

佐川急便系列の引っ越し会社、Sgムービングの「カーゴプラン」も専用ボックスを使った単身パックプラン。

 

出典：Sgムービング　公式サイト　カーゴプラン

 

サイズは高さ145㎝×幅100㎝、奥行き75㎝ンなので、サカイ引越センターのものよりちょっと小さいくらいです。

 

料金は、都内だと2万円台、東京～大阪が35,000円というデータがあり、業界全体から見ればリーズナブルなほうですね。（ヤマトや日通と比較すると高いですが）

 

 

ちなみに、自転車も運んで欲しい！という場合は西濃運輸の単身パック「MAX+1」を検討してみると良いでしょう。

 

出典：西濃運輸　公式サイト　カンガルー単身MAX+1

 

高さ170㎝×幅115㎝×奥行128㎝と、ボックスのサイズが他社に比べて大きめなのが西濃運輸の魅力。

 

さらに1台分の自転車もボックス料金に含めて計算してもらえるというのも良心的です。

 

一目で料金を確認できる料金表があるのも気が利いてますね。

 

同一県内だと「33,000円～45,000円」となり、他社比較では少々高くなりますが、他社だと自転車だけ宅急便などで送ることになりかえって割高になったりします。（＠4,000円～5,000円）

 

それを踏まえると、西濃運輸の単身パックでまとめて送るのが手っ取り早くて安いでしょう。

 

1人暮らしの引っ越しに便利な単身パックについて、大手数社の基本料金やサービスの特徴をまとめてきました。

 

ポイントを整理します。

 

 

「専用のBOXに入れて送るタイプのお手軽引っ越し」といっても、業者によって積める荷物量や料金が異なります。

 

ネームバリューに流されてしまうのではなく、中身をしっかり比較したうえで自分自身の引っ越しにベストな業者を選びましょう。

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